【椿町ロンリープラネット】武士系年上男性のおすすめ胸キュン漫画

主人公　大野ふみ

高校二年生。父親の借金返済のため、木曳野暁先生宅の住み込みの家政婦としてお邪魔することになる。恋愛経験は無し。家事全般が得意。

木曳野暁（きびきのあかつき）

作家。仕事柄不規則で引きこもりがちで、言葉が少ない。ふみが同居してからはどんどん改善されていく。女性にもてる。

金石悟郎（かねいしごろう）

暁先生の編集担当。暁先生の幼なじみ。

相生一心（あいおいいっしん）

ふみの転校生同級生。シングルマザーの母と二人暮らし。

初めはふみのことを目の敵にしているが……

洋ちゃん

ふみの同級生。良き理解者。

【椿町ロンリープラネット】【おすすめのワンシーン①】

「つき　あう…　って…　お前が俺の恋人になるってことだ」

恋ー人ー「う」

「うそだ」

「……は？」

「人がわざわざこの暑い中迎えに来てんのに、それを嘘だとは何だ娘」

「だ　だってそんな前触れなんて一切なかったのに　いきなり来て

付き合うなんて…ドッキリとしか思えないです！」

「じゃあ何だ　今ここでキスでもすりゃあ信じるか？」

～～～～中程省略～～～～～

「だいたい先生は　私のどこを好きだって言うんですか…！」

「強情で頑固者　見かけに反して守銭奴なところ」

「メシがうまいところ」

「キャベツ100円で喜ぶところ」

「背丈を気にするところも」

「ババくさい名前も」

「ーーーーーーあと笑った顔」

「人を好きになることが　どういうことかいまいちよくわからないが」

「お前の笑った顔は好きだ」

「泣いている時は　どうにかしてやりたいと思う」

「完璧じゃないが　これだけじゃ不満か？」

【椿町ロンリープラネット】【おすすめのワンシーン②】

「お前が他の奴と居ると　腹が立つ」

「オレはもともと　あまり人に執着する方じゃない」

「だから　こんな風に思うのは初めてで　最初は戸惑った」

「誰かと　一緒にいることが」

「楽しかったり　と　同時につまらん事で嫉妬したり」

「拒まれると自分の存在を消したくなる」

「理性より先に感情が頭の中を支配して　自分ではどうすることもできなくなるんだ」

「まるで初めてかかるインフルエンザのように　症状をみてなるほどこれがと気付く」

「とどのつまり」

「これが恋というものなんだと思う」

～～ここから先も暁先生が素敵あのですが、ぜひコミックで～～

第１巻あらすじ

大野ふみ、高校2年生。父親の借金返済のため住み込み家政婦をすることに。家主は…目つきも態度も悪い小説家・木曳野暁。新しい町での同居生活一体どうなるの──!?

第２巻あらすじ

小説家・暁の家政婦として働くふみ。暁は普段はつっけんどん。ときに厳しく叱ったり、ふとしたときにやさしさをみせたり──。ともに暮らす内にすこしずつ暁を意識しはじめるふみだけど?

第３巻あらすじ

暁のことが好きだと気付いたふみ。日ごと、思いはつのります。時につれなく、時にやさしい暁の言動やライバル(?)桂さんの登場に気もそぞろなふみ。さみしさがつのり、思わず暁の前で涙を流してしまいます。それを見た暁はふみを…?

第４巻あらすじ

暁に抱きしめられたふみ。暁への恋を諦めようとしていたのに──。心は乱れたまま夏休みに突入! 暁と悟郎について京都にいくことに。ところが悟郎が仕事で帰ってしまい京都で2人きり──!!

第５巻あらすじ

恋心を隠そうとするあまり暁ではなく別の先生が好き、ということになってしまったふみ。暁はそれ以降不機嫌です。ふたりの関係がぎくしゃくする中、ふとした暁の優しさにふみの気持ちは高まり─!?

第６巻あらすじ

「俺とつきあうか」暁の突然の告白。心、浮き立つふみですが、初めての恋人が暁ということに少し不安を感じます。そしてなにより暁の『天然ジゴロ』っぷりにドキドキがとまらなすぎて──。初恋、初彼、初デート、の6巻です。

第７巻あらすじ

「無意識にふみの布団に入ってくる。」等、つきあってからも、意識せず、今まで通りにふみにふれてしまう暁。以前より意識してしまうふみ。つきあっているからこその気持ちのすれ違いに2人は思い悩んで…? 「ひるなかの流星」獅子尾の番外編も収録! 【収録作品】ひるなかの流星 番外編 blue

第８巻あらすじ

必死に、心からの自分の思いを伝えたふみ。すると暁もふみへの思いを言葉にしてくれ、二人は……! 今までで一番幸せな日々をつづった第8巻です。「ひるなかの流星」馬村とすずめのその後を描いた番外編も収録! 【収録作品】ひるなかの流星 番外編 red

第９巻あらすじ

療養中の悟郎に代わり、暁の担当になった女性編集者・畝田。誠実でまっすぐな畝田と暁がお似合いに見えてしまうふみは、ひそかに焦りと不安を覚えるように。畝田と暁がふたりきりで京都へ取材旅行に行くと聞いたふみは──?

第10巻あらすじ

「私頑張ってみようかな」畝田の告白で動揺したふみは、暁と言い合いになってしまう。家を飛び出したふみは悟郎宅へ。「オレふみちゃんのこと本気になっていいかな?」と悟郎に挑発された暁は──!?

第11巻あらすじ

ふみと暁、一心と洋は一緒に初詣へ。愛する人との幸せな年越しに心は弾むが、ふみはそこで、暁の悲しい生い立ちをはじめて知ることになる。暁を励ましたいと思ったふみはとある計画を思いつき──!?

第12巻あらすじ

借金返済の目途が立ち突然帰ってきたふみの父に暁はさらっと交際宣言。怒った父の反対にあい、ふみと暁は離れ離れになってしまう。不安がるふみをなぐさめた暁はある決意を持ってふみの父のもとへ──!?

第13巻あらすじ

誕生日に暁と遊園地に出かけたふみは、敬語禁止の“同い年デート”を楽しむ。「誕生日の夜7時7分に観覧車でキス」という幸せのジンクスを実行しようとするが、偶然遭遇した暁の学生時代の元カノが不穏な動きを…!? 暁の過去も明らかになるクライマックス巻!

第1４巻あらすじ

義母との長いわだかまりが解け、椿町の家に帰る道すがら、暁はある決意をふみに──。ふたりの恋が結実する感動の最終回に加え、洋、一心、鞍月、桂、悟郎のその後を描く番外編4話を収録。